MARUYAMA PRINTING CO.,LTD.

【技術情報2018年9月号】

QRコードの活用事情

正方形のコードをカメラで読み取るだけで情報を得ることができるQRコード。
今では様々なところで活用されています。
今回はQRコードの活用例、最新事情について述べていきたいと思います。

  • 企業のキャンペーンやサービスページへ素早くアクセス
    QRコードを読み込むことによってリンク先に遷移することができるため、ユーザー側で検索などをする必要がなく、カメラで読み込み→ウェブサイトへ遷移という2ステップで済むため、スピーディに見たいページに移ることができます。

  • 倉庫での在庫管理
    QRコードで管理することによって、ピッキングするべき在庫のQRコードを読み取って照合することになるため、誤った商品在庫をピックアップするとエラーとなります。
    これにより、現場とパソコンのデータ間における在庫の誤差を少なくすることができます。

  • 医療現場でも活用が広がる
    医療の世界でもQRコードが用いられています。
    QRコード付きの問診票を持って診察に行き、検査時にQRコードを読み取って検査データと紐付けします。問診票と検査結果が紐付けされることで、診察結果を簡単にラベルで出力することができます。
    調剤薬局でも誤った薬を患者に渡すことを防ぐために、QRコードによるピッキングも行うことができます。

  • 受取ロッカーでの活用
    羽田空港のグローバルWiFiレンタルカウンターには、「スマートピックアップ」が設置されています。これは、グローバルWiFiレンタル申込時にQRコードを送付し、受取ロッカーのカギを開けるものです。
    受付カウンターでの受け取り作業の効率化だけでなく、受け取るユーザーの待ち時間も解消したサービスです。

  • QRコードは決済にも活用されている
    近年ではQRコードはスマホによる決済にも用いられています。
    QRコードが決済に広く使われているのは中国で、多くの中国人が利用しているSNSであるWeChat(ウィー・チャット)が展開している決済サービスであるWeChat Pay(ウィー・チャット・ペイ)が人気です。
    WeChat Payは2億人が利用しているサービスです。
    日本でもようやくQRコードによる決済が導入されるようになりました。
    最近のニュースで言えば、NTTドコモが大手コンビニチェーンのローソンでQRコードでの決済を行えるようになりました。
    利用した料金は毎月の携帯使用料金と一緒に支払う仕組みとなっています。

  • Amazonの決済サービス「Amazon Pay」、実店舗でのQRコード決済に対応
    Amazonのアカウントを使ってAmazon以外でも買い物ができるサービス「Amazon Pay」が、実店舗でのスマホ決済に対応しました。
    スマホアプリにQRコードを表示して店舗で支払いができます。


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